レイヤーと巻きの関係性。
こんにちは。
猫背に悩む松原です。
さて、最近松原がおすすめしてる「レイヤー(段差を入れること)」と「巻き髪」ですが、これがそれぞれどういう関係性なのかをちょっと書いてみましょう。
まだまだ巻くのが苦手な方が多く、そういう意見を聞くとどうすれば簡単に巻けていい感じになるかを美容師側も考えます。
そこで松原がおすすめしてる「レイヤー」が出てくるわけです。
例えばこのスタイル
やわらかい動きのあるスタイルです。
これもレイヤー、いわゆる段差が入ってます。
二段の構成になっており、それぞれを組み合わせることでこの雰囲気が出せるんです。
まずは裾の毛先を内巻きにします。
しっかり巻こうとせず、ただワンカールにするだけで大丈夫です。
全体の毛先を内巻きにできたら、続いて上の部分を巻いていきます。
頭の上1/3ぐらいを床と平行、もしくは上に引っ張って内巻き一回転します。
これはどちらでもやりやすい角度で結構です。
その後かいつまんだ所のみ、毛先を外して中間部分を縦に一回転巻きを加えていきます。
歯抜け状に巻いていくイメージで、持った束を前向き・後ろ向き交互に巻いていく感じです。
これで上と下の両方が完成したので、
こんな感じに組み合わさります。
下の内巻きに上のカールが乗っかるような形になることで、しっかり作り込んだわけじゃないのに充分雰囲気を作ってくれます。
巻くのが苦手な方でも、これならできそうじゃないですか?
所要時間は5分程度。
最初は多少かかっても、このぐらいでできるようになってきます。
この巻き方を覚えてしまえば、ボブ・ミディアム・ロングどの長さでもレイヤーさえ入れてあげれば使えます。
詳しくは来店時に解説しながら巻きますので、気軽にお声かけ下さい。
レイヤー入れて巻き美人を目指しましょ。
ではまた。
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