巻き髪を楽しみたい方へ。
こんにちは。
朝はパン派の松原です。
誰が興味あるのかって話ですw
さて、皆さん巻き髪は得意ですか?
お客様と会話をしてても、まだまだ苦手という方が多いようです。
今回は松原がやってる巻き方をお教えします。
仕上げイメージはこんな感じ
まずは、頭をブロッキングして考えましょう。
一気にまとめては巻けないので、分けて巻いていきます。
耳から前と後ろに分けて、後ろ3つ(①②③)、横2つ(④⑤)に分けて考えます。
わざわざピンで止めなくても大丈夫ですが、やりにくい方は止めて一つずつ巻いていきましょう。
①から巻いていくのですが、それぞれの引っ張る角度がポイントです。
①は下に引っ張って毛先一回転。
②は床と平行に引っ張って毛先一回転。
③は上に引っ張って毛先一回転。
全て毛先一回転で、内巻きで結構です。
そうするとこうなります。
重なってきたイメージです。
あくまで段差(レイヤー)が入ってることを前提としてますし、巻きやすくするために段差を入れることを松原はおすすめしてます。
同様に④⑤も毛先を巻きますが、④は①と同様下に引っ張って毛先一回転。
⑤は②と同様もしくは、②と③の間くらいの角度に引っ張って毛先一回転。
まずは全て毛先を一回転巻くことで、ストレート感を無くします。
それが終わると次は
毛先の一回転させた上の部分(青の範囲)、ちょうど髪の長さの中間にあたるところを縦に一回転させていきます。
中間部分を縦に一回転させていくことで、髪の動き方が
こんなふうに変わります。
ランダムさを出すために、前向きと後ろ向きを繰り返してミックスするのがおすすめです。
ここでのポイントは、
かいつまんで巻いていくこと
です。
適当に持った束(1㎝〜3㎝四方の束)を前向きに縦一回転に巻く→少し間隔をあける→適当に持った束を後ろ向きに縦一回転に巻く→また少し間隔をあける。
といったようにかいつまんだ所のみ巻いていきます。
そうすると髪の重なりはこうなります。
毛先のカールはもちろん、中間部分からそれぞれ動いてくれるので、ぐっと小慣れた印象の巻き髪が作れます。
なんとなく分かりました?w
まとめると、
1.まず全体を内巻きにする。
2.適当に持った束(1㎝〜3㎝四方の束)の毛先を外した中間部分を縦に(前向き、後ろ向きを交互に)一回転巻いていきます。
ポイントはかいつまんで全体巻いていくこと。
少し手数は多くなりますが、ふわっとした印象の巻き髪になるのでオススメです。
なんとも文章では伝えるのが難しいところではありますが、チャレンジしてみて下さい。
もちろん、ご来店いただければレクチャー致しますのでご安心を。
皆さまの巻き髪ライフがもっと楽しくなりますように。
ではまた。
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