疑問をもつ大切さ。
こんにちは。
良く言えば丁寧、悪く言えば細かくてしんどい松原です。
基本的に良いと思ってますが、たまに自分でもめんどくさくなるほどです。
そんなわけで、仕事においてもそんな細かいところが役に立ってたりもします。
例えばスタイル作りに関して言うと、カウンセリングをしていろいろ質問とかしていくわけですが、たまに「5㎝切ってほしい」という具体的な数字を言われることがあります。
そこで絶対に「分かりました」ってならない。
むしろなる人を僕は疑ってしまう。
そもそも何故5㎝なのか?
その5㎝切るとお客様のなかでどうなるのか?
5㎝ってどれくらいか知ってるのか?
そんな当たり前の疑問が出てくるわけです。
それを追求することこそカウンセリングだと思ってます。
追求していくと、その5㎝切ろうと思った経緯や心境なんかが分かってきます。
そうすると、お客様のなかでは5㎝なのかもしれませんが、美容師として見た時には3㎝で十分だったりするわけです。
その2㎝の誤差ってものすごく大切です。
切るのは秒ですが、伸ばすには2ヶ月もかかる誤差なので、慎重になるべき誤差なんです。
意外とお客様思ってるよりも切る必要がなかったり、逆にもっと切る必要があったり、様々です。
それもこれも全ては疑問をもつことから始まります。
だからちょっとしたお客様の言葉にも敏感になるように心掛けてます。
何故その言葉を選んだのか、どのタイミングやシチュエーションで思ったのか。
思い出すと疑問だらけになってきます。
もちろんカットだけに限らず、カラーやパーマに関しても同じです。
そんなことの繰り返しで、前回よりも今回、今回よりも次回と、自分史上最高が更新され続けていくことが僕ら美容師の求めてるカタチです。
だからいろんなこと聞かれてもめんどくさがらずに答えて下さいね。
そうなると今度は聞き方も考えさせられるところです。
考え出すと尽きないのでこのへんで。
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