ハイライトなるもの。
こんにちは。
年明けゆっくりなので、マメに更新していこうと思ってる松原です。
今は。
そんなわけで、最近流行ってるハイライト。
ベースとなる全体のカラーに対して、意図的に明るく入れる筋状のカラーみたいな説明でイメージ湧くでしょうか?笑
デザインが入るのでオシャレ感がアップしたり、どんな感じで入れるかでオリジナルのカラーになったり、立体感が出たり、いろんな効果があります。
最近はブリーチを使用して作ることが多いですが、ブリーチと聞くとなんかやりすぎなイメージがあったりするかと思います。
実際はどんな感じに入れるかで雰囲気は変わります。
例えばコレ
全体のカラーに対して細めのチップで分かりやすく、なおかつブリーチ独特のギラギラ感はなくしたデザインハイライト。
割とわかりやすく残してますが、やり過ぎ感はないかと思います。
これくらいならチャレンジできそうじゃないですか?
次はコレ
この2つに関しては、一見入ってないように見えますが、同じようにブリーチハイライトが入ってます。
違いとしては、1つ目のスタイルは全体のカラーとハイライトを同時にして、シャンプーの際に少しもみ込んでブリーチ感だけを取ったもの。
一方この2つのスタイルは、まずハイライトを入れて一度流します。
その後、全体を作ります。その時に先ほど入れたハイライトも気にせず上から重ねていきます。
するとこのようになじみます。
なじんでしまうならハイライトの意味がないと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはございません。
ベースとなじんではいるかもしれませんが、ブリーチ部分だけは発色が他と異なって鮮やかな色表現ができるので、通常のカラーでは出せないグレーやアッシュ感が出ます。
ですので、この2つに関してはハイライトが入ってないとこの色は出てないということになります。
その時点でハイライトの入れる意味は充分なんですが、まだお楽しみが残ってます。
それは、色が抜けていく過程、いわゆる退色の過程になるとハイライトが存在感を出してきて、1つ目のような感じになってきます。
というのも、ブリーチ部分に関してはダブルカラー(ブリーチをした上に重ねるカラー)になるので、そこだけは通常部分に対して退色が早いです。
そのため、今はなじんてるハイライトも日にちとともにひょっこりはんとなるわけです。
おもしろくないですか?
それがハイライトなるものの魅力です。
参考になりましたか?
仕事上ハデにできない方でもチャレンジできるかと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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