くせ毛は乾かし方で変わる。

こんにちは。

人間として中身のクセが凄い松原です。



いろいろめんどくさいとこがあってイヤになるぐらい。





それはさておき、髪がうねるクセがあっておさまらないとか、まとまらないなんて悩みをもってる方も多いかと思います。

悩みのなかでも上位にくるんじゃないでしょうか。



確かに不規則な動きや、乾燥やパサつき、日によって変わるなど、いろいろとクセと一緒に付き添う悩みもあって、ややこしいところもあります。


でもそんなクセも味方につけるとストレスフリーになると思います。




そもそも髪は

乾く時に形ができる

と言われてます。


つまり簡単に言えば

乾く時に引っ張ってれば真っ直ぐに、ねじってればカールになる

ということです。



ではうねるクセがある髪の場合はどっちが正解なのか。


松原としてはねじって乾かすことを推してます。


クセがある方はどうしてもそれをコンプレックスに思う方が多く、ストレートに憧れる方も多いのが事実です。


ですが、元々のクセの強さによっては真っ直ぐ引っ張って乾かしたとてうまくストレート感が作れないと思います。


そもそもうねるということは曲がることに長けてるワケなので、無理にストレートに伸ばすより、ねじって曲げてまとめる方が素直な動きなんです。



だからねじることをオススメしてます。



ねじりながらうまくまとまていくポイントとして、
  1. 半分乾いてからねじり始めること
  2. ある程度の束感でねじっていくこと
この2つをあげます。



しっかり濡れてる状態からねじり始めると、ねじった表面しか風が当たらず、全体がなかなか乾いてくれません。

あくまで髪が乾く時にどうしてるかなので、半分くらいまでは普通に乾かしていくと良いかと思います。



ねじり始めたら、ある程度の束でねじっていくことをオススメします。

束が細すぎたりすると、その分クセの動きも細かくなり、乾かし終わった時にまとまり感に欠けると思います。

ある程度多めの束感でねじっていくことでコンパクト感とカールのまとまり感を出してくれますよ。


最後に、スタイリング剤もしくは流さないタイプのオイルやクリームタイプのトリートメントをつけることもオススメです。


クセは乾かした後も空気中の水分を含むと崩れたりして、形が変わりやすいところがあります。

仕上げにスタイリング剤や流さないトリートメントなどをつけることで、髪表面をコーティングして湿気や水分をガードしてくれるので、崩れにくさにつながると思います。

またクセがある場合、比較的乾燥してパサつきやすい方も多いので、仕上げにつけることで潤いが出てキレイに見えるので、なおオススメです。





あとは人によってまとまりやすいポイントの長さもあると思いますので、比較的まとまりやすい長さで切ってもらうのもクセを扱ううえでのポイントです。


そのあたりはご相談のうえ、お話しながら決めていければと思ってます。




うまくクセと付き合うことで、コンプレックスがメリットになり、毎日の気分も変わってきます。


皆さんにとって1日気分の上がる日が増えますように。




ではまた。





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美容室 LIFE with HAIR✂︎ 松原大作【姫路/美容師】

姫路市広畑で美容師をやってます。 何気ない毎日に寄り添うさりげなくおしゃれなヘアスタイル。そんなお客様であふれるお店にしたいという想いで夫婦で始めた小さなお店です。 スタイルの作り方や普段のセットのコツ、髪の悩み、お客様の質問などに僕なりの解説を書いていきます。 参考にしてみて下さい。

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